怒るとすぐにキレてしまう!DV・モラハラ加害者の人へ!!

日ごろの生活で、配偶者に暴力を振るっていませんか?

 
これは、あなたのような、つい家族に暴力を振るってしまう(肉体的にも、精神的にも)人のための、記事です。
 

今、現在


在宅ワークが増えたことで、DVが増えているという話です。
国連の事務総長から緊急提言が出た通り
在宅勤務が当たり前になったフランスでは1週間の家庭内暴力が3割増えています。

あなたは、どうですか?
在宅勤務になって、家族に手をあげること(DV)が増えていませんか?

これは、あなたを責める記事ではありません。
私は、悲しくもDV加害者となってしまったあなたの、力になりたいと思っています。

DV加害者であるのをやめたい!

DV加害者の方は、とても優しい方が多いので、
「自分は、なんで気づくと相手を殴り倒してしまうのだろう」
「カッとなってその時は覚えてないんだよな。後から後悔しちゃうんだ。」
と、非常に自分を責めている方が多いように思います。


この本は、DV加害者の方の本です(妻→夫に家庭内DVがあった)。
でも、「どうにかしてすぐに暴力を振るってしまう自分をなんとかしたい」と考え、
ゲシュタルト療法が効果があって、家庭内DVを止めることができました。

脚注

ゲシュタルト療法というのは、催眠療法の一種で、
「しんどい自分」「暴力を振るってしまう自分」の前に座って、その相手と対話することで行われます。
「催眠療法」というのは「あり得ない」と思う人には効果がありませんし、科学的に実証された方法でもありません。

全国に、DV加害者に差し伸べる手があります!

 

リスト
  • メンタルヘルスセンター
    →ここでは、DVの加害者も、心理カウンセリングを受けることができます。また、本部は東京ですが、全国さまざまな場所でプログラムを行なっています。

  • NPO法人 女性人権センター ステップ
    →ここはDVの被害者をメインに扱ってきた団体ですが、「夫婦の問題」としてDVを捉え、加害者に対しての更生プログラムを持っています。
  • DV加害者更生プログラムの検索
    →ここでは、先ほどあげた団体も含まれますが、「いつ」「どこで」「いくらで」「どのくらいの期間で」更生プログラムが行われているか検索できます。
  • フォロワーシップ(横浜)
    →ここは、「被害者に関わるうちに加害者にも関わり始めた」というところではありません。徹底的にDVや精神的DV(モラハラ)の加害者のためのプログラムが用意されています。

 
これらのプログラムや団体が、あなたのために少しでもお役に立てばいいなと思います。

そして先ほどのような、DVの加害者であったことを自ら語ってくれる本はなかなかありません。
家庭内暴力(DV)、精神的暴力(モラハラ)を生き抜いてきた人の本はたくさんあるのに。

アンガーコントロールのすすめ

 
あなたは、腹が立つとどうしても「殴り」たくなってしまうわけです。
ここでいう「殴る」は「言葉の暴力」でも構いません。
 
では、「怒る」ということをコントロールできるようになれば、
少しは改善するのではないでしょうか。
更生プログラムに行ってみる前に、自分で少し、頑張ってみませんか?
 

よく言われているアンガーコントロール
  • 自分は気が長いのか気が短いのかを知る
    →気が長い人は、よほどのことがないと怒りません。自分はどちらでしょうか?ここについては周囲の人の意見(職場の人・友人)を聞いてみるといいでしょう
     家族に聞くと「怒り」につながるので避けましょう。でも、DV加害者のあなたは気は短いと考えていいと思います。
  • 怒りの正体を知る
    →自分は「何に対して」怒っているのか。それは「自分のどういう価値観」が引き起こしているのか。何か、どうしても譲れない「価値観」はおありですか?
  • 怒りの「勢い」を知る
    →瞬間湯沸かし器的に自分でもコントロールできないほどに怒ってしまうのか。そこに至るまでにはいくつかのサインを出しているのか(これも周囲の意見が役に立ちます)。
     まあ、瞬間湯沸かし器だからDV加害者・モラハラ加害者になるのですが・・・。
  • 「怒り」ではなく「嫉妬・憧れ」であった可能性を考えてみる
  • 自分がどういう時に怒ってしまうのか、スマホでいいのでメモを書いてみる

どうでしょうか。自分がどういう時に怒りやすいのか、わかってきましたか?

自己分析にかける時間は実は非常に長くかかってしまいます。
でもこれ、後回しでもいいんです。


怒らない習慣力というのがありますが、「怒らない習慣」を作るには、とても大変な努力が必要です。

うっかり怒った時に、キレる前にやってほしいこと

対処法
  • 6秒数える。
    →怒って何かをしたくなる前に、頭の中で6つ、数えましょう。少し冷静になれます
  • 自分を怒らせた相手が近くにいる場合は、離れましょう。
    →目の前から消えるだけで少し落ち着けるようになります。
  • どこかで「仕方ないんだ」と諦めましょう。
    →完璧な人間はいません。また、あなただって完璧ではありません。それを受け入れましょう。
  • 「こうあるべき」「こうしないといけない」と思い込んでいませんか?
    →それはいわば「思考のクセ」なんですけど、そう思うことで自分の首を絞めてしまいます

門戸は開かれています「やめられない」と諦めないで

DV加害者という、いわば「犯罪行為」に対しても、
現在ではいろいろな心理が解明されており、治療に向かうための「門」は開かれています

だから、声をあげて構わないのです。
「自分の力だけでは、どうしても暴力をやめられないのだ」と。

まとめ

まとめ
  1. DVの件数が増えています
  2. 在宅勤務が増えている今、もともとDVをしていた人はさらにDVしているでしょう
  3. 少しでも、1回でも、DVを減らすために、アンガーマネジメントを覚えましょう
  4. 自分だけでは対処ができない場合は、専門の「プログラム」を頼りましょう。

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